蛍光灯リサイクル

蛍光灯リサイクル

fluorescent light recycling

ACTION

未来を照らす再生

私たちは長年にわたり廃棄物事業に携わり、その経験を活かして環境への恩返しをしたいと考えています。その一環として、処理困難物とされてきた使用済み蛍光灯をリサイクルする設備を導入しました。この設備により、使用済み蛍光灯を再生可能なガラス原料として生まれ変わらせることが可能となりました。私たちは、循環型社会の構築に向けて、この取り組みを通じて資源の有効活用と環境保全に貢献し、未来の世代に住みよい地球を引き継ぐことを目指しています。

低温式間接加熱方式による無害化処理

私たちの蛍光灯リサイクル事業では、徹底した工程管理と高い品質を追求しています。まず、収集された使用済み蛍光灯は計量され、ストックヤードに保管されます。次に、下処理工程で汚れなどを除去し、リサイクルされるガラスの品質を向上させます。その後、蛍光灯は破砕処理に移り、形状に応じてマルチ破砕機、両端カット破砕機、手作業カット破砕機にかけられ、ガラス部分と口金部分に分別されます。次に、パウダー分離装置で蛍光パウダーを除去し、マーチ21という機械でガラスを無害化します。最終的に、無害化されたガラスなどを分別し、各搬出先へリサイクル原料として出荷します。このように、私たちのリサイクルフローは、環境負荷を最小限に抑え、循環型社会の実現に貢献しています。全工程を丁寧かつ確実に行うことで、地域社会の皆様が安心してリサイクルに参加できる環境を整えています。

リサイクルフロー

INTRIDUCTION

施設紹介

1.見学エリア

事務所棟2Fには研修スペース及び見学エリアを設けております。
産業廃棄物処理に関する現地調査から、小学校など地域の方の見学も対応しています。

2.ストックヤード

各地から収集又は持込により運び込まれた使用済み蛍光灯は、計量後処理しやすいように種類別に分別された後ストックされます。

3.環境集塵機

破砕時に発生する微量の粉塵、蛍光パウダーなどを集塵する装置。
工場内での作業の安全の為常時運転しています。

4.両端カット破砕機/手作業カット破砕機

「両端カット破砕機」は直管型蛍光灯のガラス・口金部分をカッターで分離した後に破砕する工程を自動化した装置です。
「手作業カット破砕機」は環状型・コンパクト型・水銀灯など不定形状の蛍光灯を破砕します。

5.マルチ破砕機

あらゆる種類の使用済み蛍光灯を破砕する装置。

6.ミキサー式パウダー分離装置

破砕工程を経た蛍光灯から、ガラス・口金部分と蛍光パウダーを分離する装置。
分離後は次工程の「マーチ21」の工程へ。

7.マーチ21

「ミキサー式パウダー分離装置」で処理した後のガラス・口金部分から水銀を除去し無害化する装置。
中国四国エリアでは、広島蛍光灯リサイクルセンターのみが設置しています。

8.磁選機/分級選別機

無害化されたガラス・金属・プラスチック類を分別する装置。
最終的に人の手で分別することにより、より高品質なリサイクル原料として各所に出荷できます。

広島蛍光灯リサイクルセンターの作業風景をご覧ください。